【2】商品オプション料金にもセール適用する例

セール機能を理解するための、ごくシンプルな例です。
このカテゴリに対して、10％引きのセール設定がされており、このカテゴリをマスターカテゴリとする全商品に適用されます。

この商品には商品オプション（カラー3種類）がついています。
このうち、レッドは特別色としてオプション料金（＋2000円）が設定されています。
この例では、セールが適用された時に、オプション料金にもセールが適用されるように設定しています。

【設定メモ】　セールの管理　※カテゴリ単位で適用される
・セール名：　500円OFF
・値引き額：　500（円）
・タイプ：　値引き額
・セール対象のカテゴリ：　「セール：500円OFF」カテゴリ


【設定メモ：商品情報】　※この商品に関する設定
・商品マスターカテゴリ：　「セール：500円OFF」カテゴリ
・商品価格：　10000円


【設定メモ：商品オプション属性】　※この商品に関する設定
・オプション名：　カラー
・オプション値：　レッド
・オプション価格：　＋2000円
・特価商品/セールによって割引を適用する： はい


NOTE： ※実際の運用においては、固定額の値引きセールをオプション料金にも適用する場合は注意が必要です。
このケースでは、たまたまオプション料金（2000円）がセールの値引き額（-500円）よりも大きいために正常に500円引きが反映されていますが、特に、オプション料金よりもセールの値引き額の方が大きい場合は正しく機能しません。固定額を値引く意味をよく考えて適用を決めてください。