【1】カラーで割引条件が異なる数量割引例

オプションごとにボリュームディスカウントの割引条件が異なる設定例です。
数量のしきい値、割引額をオプションごとに独立して設定できます。

この例では、ホワイトの購入個数が9点以下なら値引なしで、10点なら＠100円引き、11点以上なら＠200円引きです。
対するオレンジの方は、19点までは割引なしで、20点以上なら＠150円引きになります。


オプションの数量値引設定の書式
[しきい値 N:値引き額 D] をワンセットとして、必要セット分だけ「,（半角カンマ）」で繋ぎます。

書式　　N0:D0, N1:D1, N2:D2・・, N(n-1):D(n-1), Nn:Dn

意味　1〜N0個まで： D0円引き
　　　N1〜N2個まで： D1円引き
　　　：
　　　：
　　　N(n-1)〜Nn個まで： D(n-1)円引き
　　　N(n-1)+1個以上： Dn円引き

※n=1,2,・・・,Nの自然数。最後のセットのNnの指定値に意味はなく、Dnは常にN(n-1)+1個以上の時の値引額として扱われる。

【実例1】"ホワイト"
[オプションの数値値引設定]　9:-0,10:-100,11:-200
意味：　〜9点までは値引き0、10点は＠100円引き、11点以上で＠200円引き

【実例1】"オレンジ"
[オプションの数値値引設定]　19:-0,20:-150
意味：　〜19点までは値引き0、20点以上買うと＠150円引き

NOTE：
Dの値は頭に「-」をつけて-100なら100円引きに、「+」をつけて+100となら100円増しになる。